大気汚染の主要成分は、微小粒子状物質(PM2.5)と言われています。
PM2.5とは、直径2.5マイクロメートル以下(髪の毛の太さの30分の1)の微粒子のことで、車や工場の排ガスに含まれています。
PM2.5は粒子の大きさが非常に小さいため、肺の奥深くまで入りやすく、ぜんそくや気管支炎、肺がんなどのリスクの上昇といった呼吸器系及び循環器系への影響が懸念されています。
栃木県では県内各地の14測定局でPM2.5の測定を実施しています。
各測定局の測定値は栃木県のホームページで確認することができます。
測定値の確認は「とちぎの青空」のページをご覧ください。
※那須町内にPM2.5の測定局はありませんので、最寄の測定局(那須塩原市黒磯保健センター)の測定値を参考にしてください。
PM2.5濃度に関する測定値が一定基準を超えると予想される場合、栃木県から注意喚起情報が出されます。
注意喚起情報は栃木県防災メール、栃木県ホームページなどで確認することができます。
栃木県防災メールの登録は「防災情報のメール配信」のページをご覧ください。
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