ニホンザルは主に群れ(むれ)をつくって行動しています。
近年、那須町内に生息するサルのうち、人を恐れないサルの群れによる庭先の花や農作物への被害が多発しています。これは、人による餌付けが原因のひとつと言われています。
餌付けを経験したサルは「人は餌を与えてくれる者」と認識しますので、餌を求めて人に寄り付くようになりますが、餌を与えてくれない人に対しては、攻撃の対象になる場合があり、怪我をする恐れがあます。
特に那須高原一帯は、サルが時々里に下りてきます。サルを見つけても写真を撮ったり、餌をあげたりしないよう、全ての皆様のご協力をお願いいたします。