雄大な那須連山の麓に広がる高原エリアは、観光と酪農を主体とした一大リゾート地として発展を続けています。
今なお噴煙をあげ、町のシンボルとなっている那須連山の主峰茶臼岳がそびえ、その麓に拡がる高原地帯には、緑豊かな大自然の中に開湯1360年を誇る那須温泉郷や御用邸を控え、さらには別荘、保養所、ゴルフ場、レジャー施設、美術館等も充実し、首都圏の一大リゾートエリアになってます。
また、平成6年度には「マウントジーンズ・スキーリゾート那須」、さらに平成10年度には「那須どうぶつ王国」が開設され、これまで夏に集中していた観光需要が春秋冬季に拡大し、通年型リゾート地としての整備に取り組んでいます。
将来的には、国際観光地「那須」の中核的な観光・宿泊の拠点を目指し、道路交通網の整備による渋滞緩和を図るとともに、地元住民の意向をふまえながら「世界に誇れる観光拠点」にふさわしい空間づくりに取り組み、湯本温泉街の活性化を目指しております。
那須高原大橋 展望台