所在地 | 那須町大字伊王野 |
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由来 | 奥州平泉にいた源義経は挙兵した兄、頼朝のもとに馳せ参じる途中、伊王野(上郷)の地で愛馬太夫黒が足を痛めてしまった。困った義経は里人の案内で馬頭観音が祀られていることを知り、常陸坊海存に平癒の祈祷を命じた。その効あって太夫黒は回復し、義経はお礼に御堂を建てるようにと里人に金子を与えたという。喜んだ里人は餅をついて出立を祝い、この餅つき唄が今に伝承され、馬頭観音の開帳の折りに唄われている。 |
参加資格 | 伊王野城山保存会 |
実施時期 | 4月上旬 |
実施場所 | 伊王野 城山馬頭観音 |
概要 | 餅つき唄を唄いながら千本杵でつく |
備考 |
那須歴史探訪館
住所:〒329-3443 栃木県那須郡那須町大字芦野2893
電話番号:0287-74-7007
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