栃木県内において、那須町は豪雪地帯に指定されており、過去に雪崩災害も発生しています。
栃木県では、過去に雪崩が発生した、または発生するおそれがある斜面を調査し、「雪崩危険箇所」として公表しています。
一般的に、角度が30度以上で高低差が10m以上ある斜面は雪崩の危険があると言われていますが、斜面の植物の生え方(植生)や気象条件によっては、それ以下の場合でも雪崩が発生することがあります。
積雪が増えてきたら、お近くの斜面の状況をご確認ください。
詳しい内容については、下記リンクをご確認ください。
※「なだれ危険箇所」は、平成9年4月に林野庁が定めた「なだれ危険箇所点検調査要領」に基づき調査し、把握した、なだれ危険箇所に該当する場所のおおよその位置を示しているものであり、実際に雪崩が発生する範囲を正確に特定しているものではなく、また、雪崩の危険が及ぶ範囲を明示しているものではありません。