1 概要
消防団は、普段は本業の仕事を持ちながら、火災発生時における消火活動、地震や風水害といった大規模災害発生時における救助・救出活動、警戒巡視、避難誘導、災害防御活動などを行う消防機関の一つです。また、平常時においても、訓練や広報・警戒活動など、地域における消防力・防災力の向上や地域コミュニティの維持・振興において重要な役割を担っています。
2 組織
分団名 |
部名 |
区域 |
備考 |
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団本部分団 |
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町内一円 |
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第一分団 |
第1部 |
音羽町、本町、幸町、相生町、前原、旧黒田、新黒田、茶臼、石堀子、第1~3上の原団地、小羽入、法師畑、上の原、上川、松の倉、西田、吉田下、西大久保、塩阿久津上 |
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第2部 |
逃室、新逃室、高津、千振、柏台、豊津、吉田上、田島、松沼、千景園 |
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第3部 |
旗鉾、成沢、矢の目、弥次郎、木戸、水原、追田原 |
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第4部 |
夕狩、新夕狩、常民夕狩、柏沼、黒木、七曲、二枚橋、五十里、慈生会、東観森永、沼尻、綱子 |
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第二分団 |
第1部 |
下芦野、唐木田、上野町、川原町、西坂 |
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第2部 |
新道、仲町、横町、新町、大ケ谷、小山 |
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第3部 |
白井、吉の目、上下田、大平、水塩大久保、塩阿久津下、上石住、下石住 |
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第4部 |
峯岸、板屋、高瀬、蟹沢 |
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第5部 |
脇沢、平田、沢口、豆沢、寄居大久保、中重、山中、明神、寄居 |
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第三分団 |
第1部 |
下町、睦家、梁瀬、東岩崎、大秋津 |
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第2部 |
上町、大和須、上郷、下平、坂本、堀の内、沼の原、棚橋、赤坂 |
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第3部 |
蓑沢、大畑、中梓、下梓、山崎、木戸、沓石、追分、荒金沢、打尾木、山神 |
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第4部 |
稲沢、沼野井、上新田、根岸、砂の目、大林、町田、沼野井新田、樋世原、膳棚、矢組、芋淵、沓掛 |
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第四分団 |
第1部 |
小島、藤塩、漆塚上、漆塚下、大島、戸能、穂積、中原、針生、喜和田 |
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第2部 |
本郷、芦の又、上瀬縫、下瀬縫、橋本町、廻谷、弓落、丸山、大同上の台、愛宕前、渡久保、薄室、菱喰内、新高久、山梨子、西原、新西原、桜久保 |
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第3部 |
田中、秋山沢、前久保、落合、時庭、狸久保、東狸久保、後藤橋、羽原、新田、信号所、大石、高久団地、栃久保、下川、よささ、柏団地 |
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第4部 |
茅沼、筒地、岡室、田代、松子、松田、茗ケ沢、喰木原、大同桜ケ丘、大日向 |
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第五分団 |
第1部 |
奥那須、本町、見晴、川向町、占勝園、東町、旭町、大町、西町、元湯、仲町、那須高原 |
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第2部 |
広谷地、伊藤台、守子、室野井、横沢、上半俵、下半俵、宇田島、六斗地、蕪中、遅山、柳沢 |
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第3部 |
池田、北条、長南寺、小深堀、一ツ樅 |
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第4部 |
大沢、大深堀、北沢、荻久保、大谷、相模、模範牧場、マウントジーンズスキー場 |
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3 主な行事
- 1月 出初式
- 4月 辞令交付式
- 5月 水防訓練
- 6月 夏季点検・消防操法競技会
- 10月 通常点検
- 11月 旅館ホテル等消防訓練
- 12月 防犯・防火診断
上記のほか、各地域の実情に応じて各種消防団活動を行っています。
写真:水防訓練 写真:操法の様子
4 那須町消防団の沿革
- 昭和29年11月、那須村・芦野町・伊王野村の町村合併により那須町消防団が組織される。(団員数1,625名、3分団36部制)
- 昭和33年4月1日機構改正(団員1,369名、3分団36部制)
- 昭和37年4月1日機構改正(団員1,128名、3分団25部制)
- 昭和42年4月1日機構改正(団員900名、3分団25部制)
- 昭和46年4月1日機構改正(団員900名、6分団23部制)
- 平成17年4月1日機構改正(団員715名、6分団22部制)
- 平成25年4月1日機構改正(団員715名、6分団23部制)
平成28年1月1日現在の車両・ポンプ現勢
- 水槽付消防ポンプ自動車・・・4台
- 消防ポンプ自動車・・・10台
- 小型動力ポンプ付積載車・・・30台(内、軽積載車7台)
- 小型動力ポンプ・・・4台(ポンプ車積載1台、リヤカー積載3台)
5 消防団員募集
那須町消防団では、常時、団員を募集しています。
原則として、18歳以上40歳未満の方で、本町に居住又は勤務する方が入団できます。
入団を希望される方は、地元の消防団又は那須町消防団事務局(那須地区消防組合那須消防署内)(電話番号 0287-72-5923)へお問合せください。