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那須町視聴覚ライブラリー

那須町視聴覚ライブラリーとは・・・

  S40年に発足し、教材を中心とした映像作品の制作を主な活動としています。
  作品は、那須地区視聴覚ライブラリ作品コンクールやその他の作品展に出品し、以下の賞を受けています。

主な仕事

視聴覚ライブラリー作品リスト

那須町視聴覚ライブラリー作品リスト
ここに掲載されている作品は那須町役場内生涯学習課で借りることができます。(DVD)
生涯学習の推進を図るため、視聴覚教材(資料)を目的に制作いたしました。
☆DVD-Rの再生に対応していないプレイヤーではご覧になれません。
視聴覚ライブラリー作品リスト
題名 制作年度 内容 再生 備考
北向き地蔵 S54 出羽の米沢をめざし、雪の中で凍え死んだ子づれ夫婦をほうむったがき塚を見つめる大きな石の地蔵の昔話です。(16分48秒) wmv再生ボタン(wmv 260KB)  
かん兵猫 S55 すっかり辺りが暗くなり、家路へ急いでいたかん兵が、何やら話し声のするお堂をふとのぞいてみると、なんとそこには猫たちが…そこで猫たちが起こしていた行動とは(20分47秒) wmv再生ボタン(wmv 377KB)  
うまれっ子渕 S57 黒川沿いに伝わる民話。働き者の娘と身元を明かさぬ若者が恋に落ちる。どうしても若者のことを知りたくなった娘の行動の結末は?(14分57秒) wmv再生ボタン(wmv 201KB)  
カッパが川に落っこちる S57 沼野井地区に伝わる民話。釣り好きな若者とカッパとの楽しい知恵比べ。本来泳ぎが得意なはずのカッパがなぜ?(20分35秒) wmv再生ボタン(wmv 242KB)  
那須町の文化財
-芦野編
S58 文化財の宝庫「芦野」のスポットガイドとして利用できます。陣屋跡や遊行柳など芦野を訪れる前に要チェックです。(20分10秒) wmv再生ボタン(wmv 233KB)  
那須町の文化財
-伊王野編
S59 那須山系と八溝山系に挟まれ、縄文遺跡や義経伝説そして重要文化財が残る歴史を秘めた地域を紹介しています。(19分58秒) wmv再生ボタン(wmv 246KB)  
那須町の文化財
-那須編
S60 那須町北西部の有形、無形文化財を紹介します。温泉神社、殺生石、獅子舞など見所はもりだくさんです。(29分48秒) wmv再生ボタン(wmv 154KB)  
奥の細道をたずねて
-那須町における芭蕉の足跡
S61 俳人松尾芭蕉が殺生石、遊行柳で詠んだ句などを手がかりに、那須町における旅の足跡を探っていきます。(19分54秒) wmv再生ボタン(wmv 160KB)  
’88那須彫刻シンポジウム S63 昭和63年7月21日~8月20日の1ヶ月間、那須友愛の森で開催された、”88那須彫刻シンポジウムの様子をご紹介いたします。(40分29秒) wmv再生ボタン(wmv 152KB)  
私たちの暮らしと那須町
生活と水・上水道
H元 私たちの生活に無くてはならない水。その水がどのようにして出来るのか、那須町の水道のしくみについて紹介します。(20分20秒) wmv再生ボタン(wmv 171KB) S63年
栃木県ビデオ作品コンクール
『優秀賞』
公民館ってなあに H 公民館って何だろう,どんな仕事をしているんだろう,そんな疑問に分かりやすくお答えいたします。(18分00秒) wmv再生ボタン(wmv 132KB) H2年
栃木県ビデオ作品コンクール
『優良賞』
那須町の昔話 H 故松本武夫氏が残してくれた民話と切り絵から・・・
北向きじぞう(伊王野),つばき坂のキツネ退治(室野井),かん兵猫(美野沢),鏡ヶ沼(奥那須),お里のさくら(伊王野),殺生石と九尾の狐(湯本),うまれっ子渕(追田原)以上7つの民話(94分20秒)
wmv再生ボタン(wmv 239KB)  
那須の産業
-活力ある産業をめざして
H2 那須町の農業・林業・石材業・酪農業・畜産業・リゾート産業等についてご紹介いたします。企画那須町観光商工課(21分53秒) wmv再生ボタン(wmv 116KB)  
わら細工
-残された生活の知恵
H3 先人たちの生活の知恵「わら細工」。那須町高久にお住まいの相馬テツさんにご協力いただき、その「わら細工」の伝統的な作り方をご紹介いたします。一部音声に不具合あり。(15分43秒) wmv再生ボタン(wmv 106KB) H4年
栃木県ビデオ作品コンクール
『奨励賞』
昔の道具
-民俗資料館をたずねて
H4 那須町役場裏にある、那須町民俗資料館に展示されている「昔の道具」をご紹介いたします。3年生副読本「わたしたちの那須町」を参考に制作されました。(11分31秒) wmv再生ボタン(wmv 122KB)  
那須高原の観光 H5 豊かな自然に恵まれた観光の町、那須町。四季折々の自然の美しさと、那須町の観光の歴史、また、そこに携わる人々の努力と工夫をご紹介いたします。(15分07秒) wmv再生ボタン(wmv 206KB)  
那須町の生涯学習 H7 生涯学習とは何か。さまざまな分野で、生涯にわたり楽しく学ぶこと。那須町の生涯学習について紹介します。(16分54秒) wmv再生ボタン(wmv 163KB)  
那須町の伝統工芸
-篠細工
H8 那須町に200年も前から伝えられる篠細工は、現在町の伝統工芸として指定を受けている。これらの匠の技を紹介しながら、篠細工の品々がどのように作られ、どのように受け継がれていったかを見てみましょう。(12分49秒) wmv再生ボタン(wmv 163KB) H9年
栃木県ビデオ作品コンクール
『最優秀賞』
那須町のごみのゆくえ H9 日々豊かで便利になっていく私たちの生活。しかし、それに対して毎日出されるゴミの量は増加の一途を辿っている。分別収集による資源再利用が叫ばれている現代社会の中、那須町ではゴミをどう処理しているのでしょうか。そのゴミの行方を探ってみましょう。[H9年度の様子](14分18秒) wmv再生ボタン(wmv 159KB) H10年
栃木県ビデオ作品コンクール
『優秀賞』
那須町の土地利用 H10 那須町の広大な土地は、山地や平野など、その地形の違いを活かしつつ、そこに暮らす人々の生活と結びつきながら様々な形で利用されている。人々の生活との結びつきを考えながら土地の利用について調べてみましょう。(10分27秒) wmv再生ボタン(wmv 122KB)  
那須町の大地の歴史 H11 那須連山と八溝山系に囲まれた那須町には、活火山の営みによって生まれた大地の歴史があった。那須の大地に眠るたくさんの岩石や地層からわかる那須町の大地誕生の歴史を探ってみましょう。(8分50秒) wmv再生ボタン(wmv 211KB)  

 

那須町の郷土芸能

那須町の主な郷土芸能

題名 制作年度 内容 再生 備考
那須町の郷土芸能   右のリンクより詳しい説明が見られます。 那須町の郷土芸能  
伊王野城山の千本杵餅つき H13 奥州平泉にいた源義経は挙兵した兄、頼朝のもとに馳せ参じる途中、伊王野(上郷)の地で愛馬太夫黒が足を痛めてしまった。困った義経は里人の案内で馬頭観音が祀られていることを知り、常陸坊海存に平癒の祈祷を命じた。その効あって太夫黒は回復し、義経はお礼に御堂を建てるようにと里人に金子を与えたという。喜んだ里人は餅をついて出立を祝い、この餅つき唄が今に伝承され、馬頭観音の開帳の折りに唄われている。 wmv再生ボタン(wmv 380KB)  
伊王野温泉神社の付け祭
※この作品は那須町役場内生涯学習課で借りることができます。(DVD)
H16 伊王野上町と下町に別れた二つの屋台が向き合い、太鼓の音を激しく競い合う「出会い」は、見ている者を圧倒させる。地域の若者たちが祭りを支え、子どもたちも技術を受け継いでいく。200年以上続く伝統と継承を伝える。(14分10秒) wmv再生ボタン(wmv 380KB)
H17年
栃木県ビデオ作品コンクール
『最優秀賞』
大沢の獅子舞 H13 大坂夏の陣(元和元年・1615年)の翌年、大坂方の落人2名が火鑓(ひやり)村(現在の大沢)に移り住んだ。この2人が村人たちに獅子舞を教えたのが始まりであると伝えられている。那須温泉神社には、享保3年(1718年)に舞が奉納された記録が残っており、以後那須温泉神社との結びつきがみられる。 wmv再生ボタン(wmv 383KB)  
時庭の神楽 H13 神楽の来歴は口碑によるものしかなく、どのようにして伝わったのか定かではない。言い伝えによると、江戸時代の終わり頃、時庭在住の者が伊勢参りの帰途、宇都宮に立ち寄り、有志と相談して獅子頭を買い求めたという。火伏せ御祈祷、五穀豊穣を願うもので、毎年2月24日の祭礼には、各家を回る。 wmv再生ボタン(wmv 379KB)  
半俵の寒念仏
※この作品は那須町役場内生涯学習課で借りることができます。(DVD)
H13 室野井の半俵には、源義経の逗留(とうりゅう)が伝えられる伝説があり、その伝説と共に土地の人たちによって古来より受け継がれきた唄い踊りがあった。夏の土用と真冬の寒の入りに行われるという唄い踊りを『半俵の寒念仏』という。(14分23秒) wmv再生ボタン(wmv 2.46MB)
H15年
栃木県ビデオ作品コンクール
『優秀賞』
一ツ樅の獅子舞 H13 おこりは明かではないが、明和5年(1768年)に太鼓を張り替えた記録があることから、少なくとも町内の獅子舞と同じく江戸中期には演じられていたと考えられる。現在年に3回奉納されており、これらは家内息災や五穀豊穣、馬の安全や火伏せ等を願って行われる。この獅子舞は火ばさみ流(別名、笹良荒神)といわれ、近隣に伝わる獅子舞に比べ、動きが活発で荒々しさがある。 wmv再生ボタン(wmv 390KB)  
北条の獅子舞 H13 おこりは定かではないが、300年以上の歴史があるといわれている。昔は、近郷の8つの村(北条、長南寺、小深堀、大深堀、藤塩、池田、広谷地、一ツ樅)で催されたというが、今は北条、一ツ樅にのみ伝承されている。現在は五穀豊穣、息災招福を願い、年に2回奉納されている。また、この他新築の家から要請があれば火除けを祈願も行う。 wmv再生ボタン(wmv 384KB)  
本郷の八木節 H13 大正10年(1921年)頃、高久本郷の若い衆が足利市から那須塩原市(旧黒磯市)に移り住んだ”さぶちゃん”(本名不明・自称堀越源太の一番弟子)より教わったと伝えられている。
S7年(1932年)の晩翠橋の渡り初め式や、また、高久高等小学校の落成式、公民館のふるさと祭り等の場で披露した。囃子は太鼓、鉦を使い、男性・女性ともはちまき、はんてんにたすき掛け、雪下駄履きと軽快な衣装である。
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峯岸の熊野講 H13 年代の詳細は不明だが、当地区の熊野信仰は江戸時代に遡り、古くから信仰してきたことがわかる。横岡地区(峯岸・板屋・高瀬)で集落の繁栄や無病息災を祈願して行われてきたが、現在は峯岸地区のみに伝承されている。
以前は旧暦11月17日、当番の宿で、男衆が夜半から夜明けまで5~6俵の餅をつき、女性は一切手を出すことが禁じられていたという。現在は集落内の公民館で男性・女性合同で千本杵で餅をつきを行っている。
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狸久保の獅子舞 H13 おこりは明らかではないが、江戸時代初期に遡ると思われる。この舞を奉納することにより、講中(狸久保、後藤橋、新田、羽原、東狸久保)に流行の悪病悪霊が侵入することなく無病息災、泰平であると伝えられている。4月の花祭りと210日の嵐除けに新田薬師堂の境内で奉納される。 wmv再生ボタン(wmv 391KB)  
弓落の神楽 H13 始まりは、天明年間(1781~1788年)といわれている。当時は江戸幕府始まって以来の大飢饉があり、食糧不足や伝染病による死者が続出した。そこで、当時の人たちが協力し合い、不動尊を建立し、会津より求めた神楽を奉じて無病息災、五穀豊穣を祈願したのが始まりだという。 wmv再生ボタン(wmv 386KB)  

掲載日 平成29年10月11日 更新日 平成29年12月8日
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