このページの本文へ移動
色合い 標準 青 黄 黒
文字サイズ 標準 拡大 縮小
RSS
トップくらし・環境ごみ・環境放射線・放射能> 除去土壌等の集約について

除去土壌等の集約について

除去土壌等の集約について

平成23年3月の原発事故に伴う除染工事により発生した除去土壌等については、町内の住宅や公共施設等の敷地内に現在も一時保管いただいている状況です。
町では、これらの除去土壌等を1カ所に集約することで、保管者の負担解消や管理の効率化、管理体制の強化を図るため、集約候補地についての調査を進めてきました。
このたび、上記の調査結果を踏まえ、安全性、効率性、周辺環境への影響などを総合的に評価した上で、令和5年5月20日に周辺地域の住民や関係者を対象に説明会を開催してご意見を伺い、下記の町有地を集約地として決定することといたしました。
今後、国等関係者と調整を図りながら、安全で、町民の皆様に安心いただけるよう、集約事業(事業者:那須町)の具体化を進めていく予定です。

1.集約地

那須町大字大島(町有地)

2.必要面積

約8ha

3.現在の保管量

除去土壌(土等)23,652m3(8,572件)
除染廃棄物(枝木・落葉等)61,470m3(8,187件)
計85,122m3(16,759件)

4.今後のスケジュール

令和5年度:予算要求、関係機関との調整等
令和6年度以降:現地調査、測量、設計
集約地の整備
住宅等から集約地への搬出

※搬出時期は、現地調査・測量・設計・集約地の整備が終わってからとなりますので、具体的な時期について現時点では未定となっております。
また、集約地の具体的な地名については風評被害の観点から公表しておりません。
 

掲載日 令和5年5月22日
【アクセス数
【このページについてのお問い合わせ先】
お問い合わせ先:
環境課 環境保全係
住所:
〒329-3292 栃木県那須郡那須町大字寺子丙3-13
電話:
0287-72-6940
Mail:
(メールフォームが開きます)