子どもの虐待等の相談

子どもの虐待とは

児童虐待とは、保護者によって子どもに加えられた行為です。
虐待は子どもの人権を著しく侵害し、人格の形成や心身の成長にも重大な影響を与えます。
大きく分けて次の4つのタイプに分類されます。また、ほとんどのケースで重複して起こっています。

身体的虐待

殴る、蹴る、火傷を負わせる、溺れさせる、意図的に病気にさせる、激しく揺さぶる等

性的虐待

性的行為の強要、性器や性交を見せる、ポルノグラフィの被写体にする等

ネグレクト

家に閉じ込める、食事を与えない、ひどく不潔にする、重い病気になっても病院に連れて行かない、自動車の中に放置する等

心理的虐待

言葉による脅し、無視、きょうだい間の差別的扱い、子どもの面前で家族に対して暴力を行うこと等

また、「しつけ」と称した「体罰」も児童虐待に含まれます。

親子の為の相談

「子どもといるとイライラする」「つい厳しく叱ってしまう」等、そんな悩みはありませんか？
子育てや親子関係の不安や悩み、イライラに一緒に向き合います。
ひとりで悩まずお気軽にご相談ください。

児童虐待通告

「いつも泣き声がする」「不自然なあざや傷がある」「服や体がいつも汚れている」等、あなたの身近に気になる子がいたら、すぐに連絡（通告）してください。
連絡（通告）は子どもを守るためのものです。皆さんの一言が虐待を早期発見し、その家庭を支援していくことにつながります。
安心して相談・連絡してください。

ご連絡先

平日（午前8時30分～午後5時15分）

那須町子育て支援センター 0287-71-1137

土日・祝日、夜間のご連絡

緊急ダイヤル 028-686-3005
全国共通ダイヤル 189