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自然

地形・地質

  那須町は栃木県の最北部に位置し、総面積372.34平方キロメートル(東西28.725キロメートル、南北25.91キロメートル)と県内5番目の広さを誇っています。北西部にそびえる標高1,915メートルの茶臼岳をはじめとする那須連山より標高220メートル前後の東部の伊王野・稲沢一帯まで、その標高差は1,700メートルと非常に大きく、八溝山系の影響もあり、起伏の多い複雑な地形をしています。 町の北西部は那須岳噴火の影響から中性噴出岩である安山岩で、その上部に火山灰の厚い層が見られます。東部には第三紀層・第四紀洪積層などの露頭が見られます。また、南東部一帯は、八溝山塊域を形成する岩石は良質な石材であり、その中でも、芦野地区で産出される芦野石は全国的に知られています。

植物

  那須岳の山頂一帯は、高山植物が群生する地帯です。茶臼岳、大峠周辺、朝日岳、三本槍、清水平、三斗小屋、沼原などに多く分布しており、毎年多くの観光客の目を楽しませています。
標高1,200メートル付近では、オクヤマザサ、チシマザサ、クマイザサ、ヤヒコザサ等ササ類が広い範囲に渡って群生しています。
  さらに下がった、八幡温泉から旧無線中継所跡にかけては、落葉樹林帯をなしています。八幡温泉付近には約20万本のヤマツツジ、レンゲツツジが、広さ23ヘクタールに渡って群生しています。飯盛、清水平、北温泉等では内親王愛子様の御印である、ゴヨウツツジを見ることができます。
  那須は、関東北部に位置し東北地方の南部に接する所であり、温帯植物の分布圏内に属しますが、北方系植物と南方系植物両方が入り混じり、各々の南限・北限を示しており、植物学上興味ある地帯となっています。
  また、気候型に対応して、表・裏日本型とに分類する場合においても、双方の植物が混在しており、那須の植物の特色となっています。

動物

  那須の里山にはイノシシ、ウサギ、キツネなど数多くの動物が生息しています。ムササビの姿も目撃されています。以前は熊が時々里に降りて人々を驚かせていました。また、シカ等も広く生息していましたが、その姿を見ることは少なくなりました。山林資源開発や観光開発が進み生息分布も変りつつあるのが現状です。他の動物では、カモシカがあげられますが、別名クラシンと呼ばれ一時は、乱獲によりその数も激減しましたが、特別天然記念物に指定されて以降、その数を少しずつ増加させています。また、近年サルは数が増え、人家のすぐ近くでも見受けられるようになりました。その他、那須高原に生息する動物の中で、特筆すべきものは、高雄温泉・飯盛温泉の源泉跡で育つイヒモリアブ、湯貝、鏡沼に棲むモリアオガエルにサンショウウオ。鳥類として、朝日岳・南月山周辺に生息するホシガラス等があげられます。  


掲載日 平成29年10月5日 更新日 平成29年11月17日
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