家庭から出るごみのゆくえ
わたしたちの家庭から出されたごみのゆくえ
那須町と大田原市の家庭から出されたゴミは「広域クリーンセンター大田原」へ運ばれ焼却処分されています。焼却によりすべてのごみが無くなるのではなく、焼却灰等のいわゆる焼却残さが発生します。焼却残さは「黒羽グリーンオアシス」(大田原市川田)へ運搬され埋立処分されています。
この、黒羽グリーンオアシスですが平成33年度末で埋立期限を迎えるため、それまでに新たな一般廃棄物最終処分場を建設する必要があります。
那須地区広域行政事務組合では、安全・安心な施設を目指し、最終処分場の整備を進めています。
施設の安全対策
- 最終処分場の施設形式は、埋立地の上を屋根で覆う「クローズド型」を前提とし、廃棄物の飛散や臭気の拡散を防ぎます。
- 廃棄物に触れた水(浸出水)は、施設内の水処理施設で適切に処理し、循環利用します。
- 浸出水が地下や河川になどに流入しないように五層の遮水構造にする等様々な防止措置を講じます。
- 処理水や地下水の水質分析を定期的に実施し、結果を公表します。
問合せ先
那須地区広域行政事務組合 事業課
電話番号 0287(65)3611
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掲載日 平成29年10月17日
更新日 平成29年12月12日
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環境課 環境衛生係
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〒329-3292 栃木県那須郡那須町大字寺子丙3-13
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0287-72-6916