那須町では、近年の水道事業を取り巻く社会・経済情勢の著しい変化により、水道事業を運営していく上で、維持管理、施設の老朽化対策、災害対策など課題が山積しており、また、平成28年3月に策定された第7次那須町振興計画、国のインフラ長寿命化計画の策定要請や、厚生省及び栃木県水道ビジョンが改定されたことを踏まえ、新たな水道事業の将来像の設定とこれを達成するために必要な方向性及び具体的施策を示すため「那須町新水道ビジョン」を策定いたしました。

将来像と目標

将来像

～安全な水を暮らしに安定供給～

目標

1. いつまでも皆様の近くにありつづける水道
   住民にとって重要な生活基盤の一つである水道を、住民すべてに安定的に供給できるように取組み、あわせて、お客様サービスの充実に取組みます。
   また、将来に渡って水道事業を持続していけるように、健全かつ安定的な事業運営に努めます。
2. いつ飲んでも安全な信頼される水道
   いつでもどこでも、那須町の豊かな自然によって生み出される「安全でおいしい水」を住民に供給します。
3. 災害に強く、たくましい水道
   自然災害等による被災を最小限にとどめ、被災した場合であっても、迅速に復旧できるしなやかな水道を構築します。